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清水靖晃+渋谷慶一郎ライブ

清水靖晃(しみずやすあき)

作曲家、サキソフォン奏者、音楽プロデューサー。1980年代始めにロックバンド「マライア」を結成、5枚のアルバムを制作。85年から91年にかけてパリとロンドンを拠点に活動。90年代後半にバッハの曲にテナーサキソフォンで挑み、97年発表の『バッハ・ボックス』がレコード大賞企画賞を受賞。2007年には「清水靖晃&サキソフォネッツ」による5音音階作品を収めた『ペンタトニカ』を発表。今年、サキソフォンクインテット、4本のコントラバスの為に独自解釈、編曲したバッハ『ゴルトベルク変奏曲』初演が高評を博し、2011年から引き続き公演を予定。また、自作品のみならずプロデューサーや編曲家として映画、テレビの音楽を手掛けるなど積極的に活動している。 http://www.yasuaki-shimizu.com>

渋谷慶一郎(しぶやけいいちろう)

音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2004年にリリースしたソロ・アルバム 『ATAK000 keiichiro shibuya』が「電子音楽の歴史のすべてを統べる完璧な作品」と話題となる。2006年には三次元立体音響とLEDを駆使したサウンド・インスタレー ション“filmachine”を山口情報芸術センターで発表、翌年にはそのCDバージョンとして、音像の縦移動を含む世界初のヘッドフォン 専用作品『ATAK010 filmachine phonics』をリリース。これらにより2007年度アルス・エレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門でHonorary mention受賞。2009年には初のピアノ・ソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を発表。2010年には相対性理論とのコラボレーション『アワーミュージック 相対性理論+渋谷慶一郎』をリリース。その後も荒川修作のドキュメンタリー映画のサウンドトラックを手がけるなど旺盛な活動を行う。また自身の活動のみな らずレーベルATAKの運営でも知られる。 http://atak.jp

息と手で新世界-アルバム『フェルト』以来の再会-
出演/清水靖晃(テナーサキソフォン)+渋谷慶一郎(ピアノ、コンピューター、TR-808)
開場/18:30
開演/19:30
料金/ご予約:SOLDOUT!!
当日/4000円+ドリンク代
清水靖晃+渋谷慶一郎 ライブアルバム『Felt』
OTOTOY にて高音質DSD配信中 http://ototoy.jp