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ALDIES×NASNGWAM×GOHEMP presents 「私をワイハに連れてって!」

緊急決定!!
石川セッション、KURIWATAHASHI!!
実力派2バンドが集結!!


石川セッション/プロフィール  text by 石川道久 
知ってる人は知ってる知らない人は知らないわけだが、わたしとトロンボーン伏見君以外はボーカリストでもあります(菅沼君はコーラスだけど)。ボーカリストを後ろに並べインストルメンタルをやっている。
ドラム菅沼は数々のライヴ、レコーディング、セッションに呼ばれ活躍中であり、ワダ、内田、小粥、伏見はそれぞれ自らのバンド、ユニットのリーダー、バンマスでもありソロとしても活躍していて、レゲエ、カリブ音楽シーンの個性派くせ者が揃った。オールスターなんていうと‘おこがましい’が。ざっと紹介すると、一番古い知り合いとなる(彼は当時まだ19才だった)トロンボーン[伏見仁志]はワックワックリズムバンド、そしてfussy名義でソロアルバムも発表。
ギターとトレスの[ワダマコト]はカセットコンロス、そしてWADA MAMBOと名乗りギターを抱えてソロライヴを日本中で行っている。
ベースの[小粥鉄人]はロッキングタイムを経てテツニークス、そしてPIPESではギターもやっている(もちろんボーカルも)。
バイオリンの[内田コーヘイ]はタフセッションとしての活動が知られているが、テツニークスにも参加しているし、最近はソロ活動も頻繁に行っていてWADA MAMBOとのデュオも始めている。渋谷のROOTSというお店の店主としても我々にライヴやDJの場を提供してくれている。
ドラム・パーカッションの[菅沼雄太]はわたしも把握していないぐらい毎日どこかで太鼓を叩いている(YOSSY LITTLE NOISE WEAVER等々、ゆらゆら帝国だった坂本氏とも頻繁にスタジオ
でセッションを行っているらしい、とにかくたくさんあり書ききれない)。
最初の出会いはEGO-WRAPPIN’のライヴにホーンセクションで参加したときに彼もパーカッションで参加していた。EGO..のアルバム、ライヴはもちろん、その当時はアコースティックダブメッセンジャーズ等にも参加していて、我が家にも彼の参加しているCDがいろいろあり..ラブコールしたってわけです(もちろん他のメンバーもこの人!なわけですよ)。今はわたしのもうひとつのバンド‘石川道久ナショナルオーケストラ’でもパーカッションを叩いている。
今回素晴らしい録音、ミックス、マスタリングをしてくれたエンジニア[庄司広光]を紹介しなければならないわけだが(彼はミュージシャンとしての活動もしている)、庄司氏の起用は、菅沼君の参加しているCDで彼が録音担当をしたものがあり(シンバルの輝きが美しく気に入っていた)、録音場所は藤野芸術の家だったので、この人なら!となり、録音も藤野で行った。
バンド名は一回目のライヴのとき[石川道久セッション]という名称を使い、そのままで活動している。わたしがバンド名を考えるのが面倒だというのがまずあるわけだが、六重奏団ってことで‘SEXTET’ ‘SIXTET’なんてものありかなぁといま書きながら思ったりして。
聴いてもらえばわかるわけだが、とにかくこのいっしよにやってくれているメンバーのよい音がよい音で録音できたことに拍手を自ら贈りたい。パチパチ。


KURIWATAHASHI/プロフィール
国内屈指のレゲエバンドTUFF SESSIONのギタリスト、クリ(VO,AG)、バンドのビジュアルを一手に引き受けるギタリストワタ(G)、PHEWWHOO、ホテルニュートーキョーでもグルービーなベースを聞かせる赤坂みちる(B)を中心に結成。ライブではサポートにモンチャン(Dr)を迎えて、ライブハウス、カフェ、バー、クラブなど場所を問わずにアットホームなカントリーフォーク/ブルースをプレイし続けている。
豊穣な音楽的バックグラウンドと確かな演奏力に加えて、冗談とも本気ともつかないような言葉はぶっとんでいながらも生活者の視点を失うことはなく、高田渡、友部正人、忌野清志郎等先達が持つ世界観の系譜にしっかりと連なっている。

7月27日(水)

開場/19:30 開演/20:30 
出演:石川セッション(石川道久 : Alto Sax、ワダマコト: Guitar、小粥鉄人 : Bass、菅沼雄太: Drums、内田コーヘイ : Violin、伏見‘fussy’仁志 : Trombone)
KURIWATAHASHI with 本多信介(はちみつぱい)

前売り予約¥2,500(ドリンク別)
当日¥3,000(ドリンク別)