文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
AFROBEAT KINGDOM 〜Tribute to Fela “Anikulapo” Kuti〜 feat. KINGDOM☆AFROCKS


8/2はアフロビート・キング、ブラック・プレジデント、Fela “Anikulapo” Kutiの命日。
この日、「新世界」にて、先頃フルアルバムをリリースしたばかりの日本が世界に誇るアフロビート・バンド、KINGDOM☆AFROCKSを迎えて、追悼イベントをやります!
DJにはブラック・ミュージック/カルチャー誌として人気の「Waxpoetics Japan」からKen Hidaka氏を迎えます。




<Fela “Anikulapo” Kuti>
ナイジェリアに生まれた彼は、70年代に、アフリカの伝統的なリズムに基づくストリートミュージックと、ファンク/ジャズ/R&Bなどアメリカ産のブラック・ミュージック等を融合し、まったく新しいアフリカン・サウンド『AFROBEAT』を創り上げた。彼と彼が率いるバンド「AFRICA 70」や「EGYPT 80」が繰り出す豊潤なそのサウンドはロック〜クラブ・ミュージックに至る全てのストリート・ミュージックに繋がるものだ。Fela Kutiが他界してすでに14年が経つが、彼の音楽はますます輝いている!


<KINGDOM☆AFROCKS>
2006年9月、結成と共にセッションを重ねすぐにレコーディング開始。
わずか2ヶ月後に行った初ライブにて会場限定でデモCDを発売したところ、即完売。
アフロビートを軸に、ジャズ、ブラジル、ラテン、ロック…様々なバックグラウンドを持った彼らの熱いエネルギーが感じれるライブは、主にダンスミュージック好きの間であっという間に口コミで広がり、様々なレーベル、イベント関係者の間で話題となる。

メンバーはセネガル帰りのアブライ・ンジャイこと田中慶一(dr)、5年間のキューバ修行から帰国したIZPON(per/vo)、ブラジル生まれの南條レオ(ba)、孤高の旅人NAOITO(per&vo)の極太リズム隊に加え、爆裂キーボーディスト、sumilady(key)、ニューオリンズ帰りで作曲にも定評のある野本大輔(gt)からなるコード楽器コンビ。さらに異彩のダンサー兼コーラスのYUSSY(cho/per)にホーン隊のまとめ役Kids(sax)からなる超個性派揃いの8人編成。

2007年5月より「afrontier」、「CAMPS」などの人気イベントに出演し各地で大好評を得る中、7月には結成約半年にして「FUJI ROCK FESTIVAL 07’」に出演。以後、現在までに「TOKYO JAZZ CIRCUIT07’」、「U.F.O presents JAZZIN’」、「Gilles Peterson presents WORLDWIDE SHOWCASE 2008」等に出演し、無名のバンドながら堂々のステージングで観客を魅了する。

2008年6月6日には待望の1stアルバム「LIVE IN AFRO CITY」も発売!さらに8月にはフェラ・クティと共にアフロビート創世記を支えた伝説のドラマー、「トニー・アレン」との共演も果たし、名実ともに国内最強のアフロビートバンドとなる。

2009年には初のスタジオ収録アナログ「イチカバチカーノ」を発表し、B面に収録されたBased on KyotoのDaichiによるREMIXと共に世界のフロアを揺らし、2011年6月15日 1st アルバム『Fanfare』をついにリリース!

KINGDOM★AFROCKS “Fanfare”
2011.6.15 in stores
定価 ¥2,400-(税込)ZLCP-0042
Village Again/Planet Groove/Gumbo Groove/GROUNDRIDDIM

●Webニュース記事掲載
Waxpoetics Japan

協賛:Comet/Octave-Lab/Ultra-Vybe,Inc.

8/2(火)

出演:
LIVE : KINGDOM☆AFROCKS

DJs :
Ken Hidaka (hangouter/ Wax Poetics Japan)
Kenji Hasegawa (gallery /新世界)
…and more

開場 :
19:00

LIVEスタート:
20:00

料金
予約 ¥2500+ドリンクオーダー
当日 ¥3000+ドリンクオーダー