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田口ランディ・プロデュース 朗読パフォーマンス 「月子と僕」 –ある情事の終わり–

田口ランディ(作家)
1959年 東京生まれ。
今回のイベントをプロデュース。
吉祥寺でフリーターをしていた十代の頃に、まだ高校生だった利重剛さんと出会い、その才能にショックを受ける。
今回、数十年を経て初めていっしょにパフォーマンスをすることに。
また、大友良英さんとは、ネイキッドロフトでの飴屋法水さんを交えた「ダイアローグFYKUSHIMA」で共演。
そのとき、大友さんの人柄にほれ込み、今回のイベントの出演を依頼した。
ほぼ、同年代の男女三人によるエロティックな朗読パフォーマンス。
秋の夜長の大人の時間を企画しました。

利重 剛(映画監督・俳優)
1962年、神奈川県生まれ。
高校の時より自主制作映画に多く関わる。
高校3年の時に、徴兵制を扱ったブラックコメディ『教訓Ⅰ』で、大島渚監督より絶賛を浴び、ぴあフィルムフェスティバルで上映される。
翌年、TBSドラマ「父母の誤算」の主演で俳優としてデビュー。
また、岡本喜八監督『近頃なぜかチャールストン』では、主演・共同脚本・助監督もこなす。
1989年『ZAZIE』を脚本・監督。
以降、『エレファントソング』『BeRLiN』『クロエ』などを発表。クォーター・トーン所属。

大友 良英(ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー)
1959年、横浜市生まれ。
小学3年から大学入学までを福島市で育つ。
ノイズミュージックやフリージャズの分野で作品を発表する一方、様々なバンドでターンテーブルやギターを担当。
映画音楽、テレビドラマなどの作曲も数多く手がける。
自身のソロから企画性の高い各種ユニット、様々なプロデュースや即興での洋の東西を問わないコラボレーションまで、活動の幅は広い。
近年は、音楽と美術の領域にまたがる新たな作品を次々に発表。
2007年にはせんだいメディアテークでの「without records」、2008年には山口情報芸術センター(YCAM)での「ENSEMBLES」、さらに2010年には水戸芸術館でも個展。

9.26(月)
田口ランディ・プロデュース
朗読パフォーマンス
「月子と僕」
--ある情事の終わり--

原作 田口ランディ
朗読 利重 剛
   田口ランディ
音楽 大友 良英
写真 にのみやさをり

開場:19:00
開演:19:30
料金:予約/¥3,000+ドリンク代
   当日/¥3,500+ドリンク代