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ガイアシンフォニー夜学@新世界 〜僕たちの目に辿り着くべき島は見えているか?〜

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故という戦後最大の危機を迎えた日本。
この危機を僕たちはどう生き抜いたらいいのか。20年以上にわたって映画『地球交響曲〜Gaia Symphony』を撮り続け、新たな時代の到来と価値観を提唱してきた龍村仁監督の声を、今こそ僕たちは聴く。

この日は、上映会と龍村監督対談、長屋和哉LIVEの三本立てです。上映会はナイノア・トンプソン編、もう一本はイベント当日に龍村監督が決めるそうです。お楽しみに!
そして、長屋和哉のアンビエントな音世界と龍村監督のメッセージが新世界に!!!


profile : 龍村仁 / Jin Tatsumura
映画監督。1974年、ATG映画『キャロル』の制作・監督を機にNHKを退社。インディペンデント・ディレクターとしてドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャルなど、数多くの作品を手がけてきた。1992年に製作されたドキュメンタリー映画『地球交響曲』は、第1番から第7番まで、すでに20年以上に渡って撮り続けている。『地球交響曲』は全国各地で自主上映され続け、その観客動員はもうすぐ200万人に達しようとしている。1976年「シルクロード幻視行」ギャラクシー賞。1987年、セゾングループ3分CM「ライアル・ワトソン篇」「野口三千三篇」ACC優秀賞。1992年、NTT DATAスペシャル「宇宙からの贈りもの〜ボイジャー航海者たち」でギャラクシー選奨。 1994年、「科学とこころと自然の調和を映像を通して発表してきた功績」で京の文化賞受賞。1995年、NTT DATAスペシャル「未来からの贈りもの〜この星を旅する物語」ギャラクシー奨励賞。1995年度OCIC日本カトリック映画賞、第9回東京クリエイション大賞を受賞など、数々の賞を受賞。


profile : 長屋和哉 / Kazuya Nagaya
パーカッショニスト。八ヶ岳在住。ゴングやおりん、シンギングボウルなどアジア全域に広がる金属製の仏具や祭祀楽器を使いアンビエントな世界を創り出す独特なプレイヤー。テレビや映画への楽曲提供も多く、映画では「ガイアシンフォニー第4番」、「ガイアシンフォニー第5番」、「ガイアシンフォニー第7番」のオープニングテーマ、「WA」(監督・Jorge Abarca メキシコ映画)。テレビでは「世界遺産(熊野・吉野編)」をはじめ数多い。2007年公開の「地球交響曲第6番」に出演する他、同年にはエッセイ集「すべての美しい闇のために」(春秋社刊)を上梓。2011年には、ドイツのレーベルMINUSより、初期のアルバム「うつほ」を再リリース。また、Plastikman(a.k.a.Richie Hawtin)の『Arkives』にリミキサーとして参加(MINUSよりリリース)。秋には、イタリアのレーベルCOGNITO PERCEPTIより、『On Lotus』をリリースする。また、フランスの実験映画『Black Forest』への出演/サウンドトラック制作を予定している。

10/7(金)
ガイアシンフォニー夜学@新世界 〜僕たちの目に辿り着くべき島は見えているか?〜

〜内容〜
【上映】:ガイアシンフォニーより抜粋『ナイノア・トンプソン編』と、もう一本

【対談】:龍村仁 × 長屋和哉 

【LIVE】:長屋和哉

●開場18:00 ●上映18:30 ●対談20:00〜 ●LIVE21:30〜

【料金】
●予約:3,000円+ドリンクオーダー
●当日:3,500円+ドリンクオーダー

【協力】FREE PAPER「108」