松岡大
1982年生まれ。上智大学比較文化学科卒。
桑沢デザイン専門学校空間デザイン科卒業。
2005年より舞踏グループ山海塾に舞踏手として参加。
2009年2月に初の演出舞台「NEAR MATTER」を手掛ける。
その後も、継続的な作品作りを行う。
現在月1ペースで、身体と空間のデッサンを積み上げる『デッサンら』を敢行中。
地域や場との関わりの中で生まれるダンスの面白さを追求している。
2011年に、LANDを創設。
http://daimatsuoka.com/
山縣美礼
ダンサー・女優・声優。
Macalester College 卒業後、2003年までアメリカ・ミネアポリスで舞台女優として活動。
2004年に帰国し、以降大駱駝艦無尽塾と岩下徹から舞踏と即興を学ぶ。
これまでにIntermedia Arts, Weisman Arts Museum, die pratze,STSPOT, RAFT, BankArt1929 「大野一雄フェスティバル2007」、こまばアゴラ劇場「夏のサミット2008」 で振付作品を上演。
2010年、韓国Hooyong Performing Arts Center のレジデンスアーティストとして、第二次世界大戦の一般市民の感情の変化を題材にしたソロ『Shreds and Traces』を滞在制作・上演。
2011年6月にはポーランド・ワルシャワのZawirowania Dance Festivalにてソロ『忘れ花』を再演し、好評を得た。
2011年10月、台湾の台北で行われたAsian Performing Arts FestivalにてShreds and Traces〜残跡〜』を再演し、同時期に台北の李清私照人劇団の『曹七巧』にも女優として出演。
声優としてはCM、テレビで活動中。西洋で学んだ「動くこと」、舞踏で学んだ「動かされること」 の境界線を探る作品作りを常に試みている。
http://www.tokiirotamago.com
原口香英
1979年 熊本生まれ、大阪、京都育ち。東京在住。
町内会「竹の子」での和太鼓に始まり、合唱団、ギター、ドラム、ベースを嗜む少年時代を経て、2001年秋より本格活動開始。
過去10年間の活動では、ストリートライブやホテル、レイブパーティ、クラブ、カフェ、バー、美術館、介護施設や大学文化祭、NPO法人の環境フェスや異文化交流フェス等に参加。
2005年より東京を拠点に、コンテンポラリーダンサー、タップダンサー、フラメンコダンサー、現代舞踏家、バレリーナ、茶道講師、水墨画家、映像作家との共演。
2011年現在、都内を中心に活動中。
http://facebook.com/yoshifusa.haraguchi
『片腕』〜川端康成が描く身体〜
原作:川端康成
演出・出演: 山縣美礼、松岡大
音楽:原口香英(多目的打楽器奏者)
開場:19:00
開演:19:30
料金:前売¥2000+ドリンク代
当日¥2500+ドリンク代