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PICK UP
三上寛 生誕記念 スペシャルワンマンLIVE 『まだ解らないのか!』

○当日券情報
18:30より「新世界」店頭にて発売いたします。
※3000円(ドリンク代別)

三上寛の生誕日を記念して、「新世界」で独占スペシャルワンマンLIVEが決定!!
今年で62歳を迎え、デビューからは40年を超える月日を経ても、今なお、
その声、言葉、ギターを武器に、未知の荒野へ足を踏み込んで行く。

天国か?はたまた地獄か?その果てまで我々を連れて行く、ディープなディストピアの旅。
心揺さぶられ、脳天からぶちのめされる即死寸前の衝撃!
底知れぬ漆黒の闇に、微かに入り込む逆光が形作る輪郭は、真の表現者のみが持つイコン。
イコンの結実する瞬間(ライブ)を今度こそ見逃すな!!

三上寛は、いまこの時代に向けて、どんな叫び声を上げるのか!?
自身が命名したタイトルは、我々に向けて、この世に向けて、
そして自らに向けた、言葉なのかも知れない、『まだ解らないのか!』

[リリース情報] 

『閂(SUN)』 CD+DVD: 2枚組
品番:CHAOTIC012 / 価格:3,150円 (税込)

『門(MON)』 CD+DVD: 2枚組
品番:CHAOTIC013 / 価格:3,150円 (税込)


三上寛/プロフィール
1950(昭和25)年青森県小泊村(現中泊町)出身。警察学校中退後、上京し、音楽活動を始める。71年、(21歳の時)レコードデビュー、アルバム『三上寛の世界』をリリース。同年の中津川フォーク・ジャンボリーで伝説的なライヴ・パフォーマンスを行い一躍脚光を浴びる。翌年、藤圭子のヒット曲『夢は夜ひらく』を三上寛流の演歌=怨歌にに昇華。74年、山下洋輔トリオのメンバーやカットアップの手法なども取り入れた『BANG!』をリリース、78年には、“70’S三上寛スタイル”の完成をみた『負ける時もあるだろう』をリリース。それまでの活動に対して、本人は「これまでにオレの作詞
方法は、現代詩から学んだ技術の延長上にあった。そこで言葉はデザイン化され、オレの『声質』がそれを細かく選択していく、とういう風に作られていったように思う。」と著書で語っている。

79年には、処女詩集『お父さんが見た海』を発表。又、俳優としても活躍。寺山修司監督の『田園に死す』(1974年) を皮切りに、『新仁義なき戦い 組長の首 』(1975年/監督:深作欣二)、『戦場のメリークリスマス』(1983年/監督:大島渚)、『トパーズ』(1992年/監督:村上龍)、日活ロマンポルノ作品など20本近い映画やTVドラマに出演、映画音楽も手懸ける。ちなみに映画出演で親交を深めたピラニア軍団のアルバムもプロデュースしている。

80年代は、2枚のアルバムをリリースするが、新曲のリリースは無く、82年を最後に8年もの間、レコーディング活動から遠ざかる事になる。この時期は、TVのレポーター、司会、コメンティーターとして繁栄に出演、役者として活動、エッセイの連載などで、新たなる才能が知れ渡るようになる。

そして、90年代に入り[PSF Records]から怒濤のリリース・ラッシュが開始される。自己のアルバムを毎年1枚ずつのペースでリリース。吉沢元治/灰野敬とのコラボレーション、石塚俊明/灰野敬二とのバンド「バサラ」でのリリースなど、80年代から一転して90年代は歌手・三上寛の改たな幕開けとなった。これまでの演奏、曲作り、歌い方とは違うスタイル〜演奏はエレキ・ギターとなり、歌はエモーション溢れる寛流ブルーズに。詩はモノリスのような言葉が立ちはだかった。2000年には、音楽活動30周年記念の13枚組『三上寛ボックス』を発表、自伝の書籍『三上寛怨歌に生きる』も刊行する。

2000年代も、その活動ペースは更なる加速が加わる。自己のアルバムの定期的なリリース。古沢良治郎/明田川之/林栄一/國中勝男/小山彰太/ JOJO広重/山本精一/辛恵英/佐藤通弘/沢田としき、とのコラボレーション。浦邊雅祥/石塚俊明とのバンド「三社」、そして「バサラ」のリリース。又2004年にはフランスのレーベルからもアルバムがリリースされ、海外でのライブ活動も繁栄化して行く〜〇2004年/フランスツアー【パリ、ブレスト、ナント、リヨン、ジュネーブ、マルセイユ、メッツ】、〇2005年/イギリス【グラスゴー】、〇2006年/イギリス【ニューキャッスル】、〇2007年/ヨーロッパツアー【ブルックセル、リヨン、ジュネーブ、メッツ、ブレスト、パリ、マルセイユ】、〇2008年/ベルリン/ポーランド、/イギリス【ロンドン】、/ヨーロッパツアー【パリ、リール、ナント、リヨン、ジュネーブ、オランダ、ベルギー、イギリス】、〇2009年/フランス【ニーム】、/イギリス【ロンドン】、〇2010年/キム・ドウス招聘〜韓国【ソウル、テグ】、〇2011年/メキシコ、等。昨年、還暦を迎えるも、その音楽は止まる事を知らず、近年は寛流の浄瑠璃[語りもの音楽]といった方が判りやすい唯一無比なスタイルへと辿り着ている。別格な、声、言葉、ギターを三位一体に、前人未踏の荒野に足を踏み込んでいる、今の三上寛のブッ飛び方、半端ないっス!!

・三上寛オフィシャルブログ・寛闊 http://ameblo.jp/kan-mikami/

●WEBニュース記事

・ele-king
http://bit.ly/wOitc8

・CDJournal
http://bit.ly/Au60mL

・Qetic
http://bit.ly/zns66g

・TV LIFE
http://bit.ly/xTHHWn

・oops!
http://bit.ly/yX91f9
http://bit.ly/Aqcx0p

・TYO magazine
http://bit.ly/w5rZed

3/20(火・祝日)

出演/

LIVE:
三上寛 (Vocal & Guitar)

DJ:
DJ 2741

オープン/18:30
ライブ/19:30〜
料金/前売予約:¥2700(ドリンク別)    当日;¥3000(ドリンク代別)