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ドキュメンタリー映画「祝の島」上映会

29年前、豊かな海に囲まれた祝島に突如沸いた“原発”問題。美しい日常。相反する不安と怒りの非日常。島を二分した原発。
3.11後の3月16日、開発中断が宣言された。しかし未だ建設予定地の土地開拓工事が進められている。この現実をいま、私たちはどう捉えるのか、考えつづけることが大切だと思う。

サンディー/プロフィール
1976年に世界歌謡祭で最優秀歌唱賞を受賞し、シンガーとしてのキャリアをスタートさせ、1980年には、YMOの細野晴臣プロデュースのアルバムを日英でリリース。その後、サンディー&ザ・サンセッツを結成し、ヨーロッパやオーストラリアでツアーを敢行。全英のメジャー音楽誌の表紙を飾り、英MME誌での高評価、シングル「スティッキー・ミュージック」が豪チャート各地で1位になる等、世界に通用する日本のアーティストとして数々の記録を残す。 いまだに支持者も多く、ウィキペディア英語版には、現在でもそのグループ名が掲載されている。
1990年にはシンガポールのディック・リーのプロデュース・アルバム『マーシー』でソロ活動を再開。戦前の歌謡曲からハワイアン、アジアやブラジルの音楽を前向きに吸収し解釈した独自のスタイルは、当時、日本で巻き起こったワールドミュージック・ブームの先駆者となる。1996年からは、自らのバックグランドであるハワイ音楽のアルバム制作も続け、自身のフラスタジオを設立し、現在800名の門下生を育てている。2005年に数々の修行が認められ、フラ・カルチャーを伝導する最高位である「ウニキ・クム・フラ」の称号をハワイの先人達から授かる。
2009年に、BUNKAMURAオーチャードホールにて、150人のダンサーが出演するスーパーレヴューを主演、演出し大絶賛を受ける。
最新アルバムは、BUN from KOH-TAOと共にユニット「SandiiBunbun」を組み、ゲストにトライバルユニット「アースコンシャス」を迎えた『飛らら』。また、セリーヌ・ディオンの最新DVD(Celine Dion Through the Eyes of the World)では、サンディーのオリジナル曲「Watashi」をセリーヌ自身が日本語で歌っている。
2010年のFuji Rock festivalに出演、前夜祭を含め5公演をこなす。
常にシンガーとしてのオリジナルアルバムも積極的にセルフプロデュース、唯一無二のアーティストとして活動と進化を続けている。

6/18(月)

●1部/映画「祝(ほうり)の島」上映会
纐纈あや初監督作品 2010年/日本映画/カラー/ 105分

●2部/ライブ:サンディー

●3部/古代カヌー・ホクレア号の軌跡『Aloha!未来』上映会

開場:18:30
開演:19:00

料金:ご予約、当日共/2000円+ドリンク代