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リターン・トゥ・サルパラダイス「松竹谷 清×カセットコンロス featuring 吉村実幸(DJ)」


80年代後半、青山にあった伝説の音楽系カフェバー「サルパラダイス」。
多くのミュージシャン、音楽関係者が顧客、DJとして出入りしていた東京ダウンビートの聖地。
そんな「サルパラダイス」の創始者、吉村実幸氏が熊本「ベアーズカフェ」より“サルパラ完全復活”の為に駆けつける!
出演は、コチラも札幌よりこの日に合わせ駆けつける、サルパラ・ハウスDJもつとめていた東京ダウンビートの先駆者、松竹谷清!
東京サイドは、松竹谷のDNAを受け継ぐワダ・マコト率いるカセットコンロス!
サルパラで生まれた東京ダウンビートを堪能出来る完璧な布陣整う!
コレを“完全復活”と言わずして何を言う!!


松竹谷 清/プロフィール
1957年、北海道・札幌市生まれ。80年代から90年代初頭に掛けて”TOMATOS”のリーダーとして活躍。メンバーには、じゃがたらのNABE CHANG(Bass)、EBBY(Guitar)やミュート・ビートの松永孝義(Bass)、今井秀行(Drums)らが在籍。TOMATOSは、80年代にじゃがたら、ミュート・ビート、S-KENと共にTokyo Soy Souceというライブ・イベントを企画。シリーズ化し、それまでの日本のロックとはまた違った新たな音楽シーンを作った。彼らの活動がベースにあった上で、後にリトルテンポやフィッシュマンズが生まれたといっても過言ではない。その天真爛漫な唄声と、ブラック・ミュージックの粋なエッセンスを凝縮した絶妙なギター・プレイはキャリアと共により味わい深さを増している。


カセットコンロス/プロフィール
2000年ごろ結成。マイペースにライブ活動にいそしむ日本随一のカリプソ・バンド、カセットコンロス。5年ぶり、4枚目のアルバム『Calypso A Go-Go』を2011年リリース。カリプソなどのカリビアン・ミュージックをベースに、ソウル、ファンク、ラテン、アフロなどなど、濃い味に煮詰めたブイヤベースのごときグルーヴと、ユル味な歌の絶妙なコンビネーションをどうぞ、お楽しみください。

吉村実幸(DJ)/プロフィール
80年代霞町「クーリーズクリーク」を皮切りに青山「サルパラダイス」自由が丘「マルディグラ」と東京の音楽シーンに並走したコアなカフェレストランを運営。空前の超絶音楽マニアとしても夙に著名。
現在は熊本県人吉で「ベアーズカフェ」を営む。
今回のイベントの主人公とも言える人物。
当日はDJの合間に珠玉のカクテルも作る???

7/5(木)

出演/松竹谷 清+カセットコンロス
DJ:吉村実幸(from熊本)

オープン/19:00
ライブ/20:00〜
料金/予約:¥3000+ドリンク代
当日:¥3500+ドリンク代