文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
六本木音心中ー女極道最前線ー

あやちクローデル×イーガル(唄とピアノ)

唄う空間造形屋『あやちクローデル』と現代音楽作曲家でありピアニストの『イーガル』によるデュオ。今回はタブラに空中紳士を迎える。
クルト・ヴァイルやアストル・ピアソラ作品等の現代音楽、林光や武満徹などの日本の現代曲、ブレヒト・ソング、イーガル作品、江戸〜大正の端唄・小唄のアレンジ、日本語シャンソン・カンツォーネ、ジャズ、ミュージカル等、『1920年代からの世界中の詩と歌』を演奏。
激しく豪奢で繊細、憂き世を強く儚く泳ぎ揺蕩いながら、独自の世界を繰り広げる。

エミ・エレオノーラ(音楽芸者)

ミュージシャン、作曲家、舞台女優。
バンド「デミセミクエーバー」のボーカリストとして日本とアメリカでCDデビュー。
作曲家、プロデューサーとして、UA、石川セリ、三上博史などを手掛ける。
舞台女優として『Hedwig and ungryinchi』や蜷川幸雄作品、寺山修司作品など多数の舞台に出演。
また自らを「音楽芸者」と称しての 奇抜なピアノ・パフォーマンス が日本各地で話題沸騰中。
観客に「お題」をもらっての即興演奏では、立川談志お題による『蚊とり線香』、
戸川昌子による『産みの苦しみ』などの二度と聞けない伝説の名曲がある。

バーバラ村田(身体激情)

早稲田大学在学中にパントマイムに出会い、卒業後イギリス、ロンドンへ。Desmond Jones School of MIMEand PHYSICAL THEATRE にて本格的にマイムを学ぶ。帰国後、舞台と並行して大道芸も行う。2002年、東京都公認ヘブンアーティストライセンスを取得。マイムをベースにダンスや演劇・人形劇の要素を取り入れた、ドラマチック な独自のスタイルで観る者を魅了する。海外での活動も多く、北京オリンピックレセプションやアジア、欧州での 様々な大道芸フェスティバルに参加。各地で高い評価を得ている。
大道芸人「バーバラ村田」として全国津々浦々に出没する一方、ストリップ劇場やクラブイベント、指輪ホテルの作品等に出演するなど昼と夜、陰と陽、路上と劇場行ったり来たりの身体激情エンターテイナー。

金子純絵(三味線創作ジャズシンガーfromN.Y)

NY在住 三味線創作シンガーソングライター / J-Trad And More主宰 / 箏曲山田流•三味線演奏家
2000年、東京芸術大学音楽学部邦楽科山田流箏曲卒。
同時にジャズに目覚め、卒業していきなり渡米。2002年 ボストンのBerklee College of Musicに入学。在学中三味線オルタナティブジャズ発見。歌いたい歌がないので、自分で書いた。カーネギーホール公演(2008&2011)、南米ツアー(ブラジル、ペルー、ジャマイカ、ボリビア他)など多数。現在、NYCに拠点をうつし、自身のプロジェクトJ-Trad And Moreでのライブ活動、世界の民族音楽との共演に力を注いでいる。Berklee College of Music、Kaji Aso Studio臨時講師。

9/9(日)
六本木音心中ー女極道最前線ー

【出演】
あやちクローデル×イーガル(唄とピアノ)
エミ・エレオノーラ(音楽芸者)
バーバラ村田(身体激情)
金子純絵(三味線創作ジャズシンガーfromN.Y)

開場 18:00
開演 19:00

【料金】
予約:3000円+ドリンク代
当日:3500円+ドリンク代