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『Music for Surviving -リズムの日-』 新世界 投げ銭LIVE Vol.2

チェ ジェチョル(崔 在哲)
チャンゴ(韓国太鼓)奏者、1979年2月15日生まれ。
在日コリアン3世として大阪に生まれる。
東京朝鮮高校、青山学院大学を卒業後、韓国伝統打楽器をリ・チャンソプ先生に師事。
リ・チャンソプ芸術団のメンバーとして、2005年よりサムルノリ(韓国打楽器音楽)の公演に参加。
ソルチャンゴ(韓国太鼓の独奏)を軸にして、伝統音楽、現代音楽の垣根を越えて様々な場面で活躍中。
チャンゴの他、ギター、ピアノを使っての楽曲製作(作詞、作曲)、CM音楽製作、舞踏とのコラボレーション、舞台音楽等も行う。
2009年より、日本と韓国の文化に触れる旅「チャンゴウォーク」を始める。チャンゴのリズムが生み出され、発展した昔の人々の「歩く生活、歩くリズム」を求めて、東京~京都(2009)、京都~博多(2010)までの道のりを太鼓を叩き進んだ。
現在、韓国でのチャンゴウォークを計画中。
主な活動
Live:「リ・チャンソプ芸術団 サムルノリ」(京都大江能楽堂)、「風水土のしつらえ展」(大阪大丸)、「田中泯 VSチェ・ジェチョル」(京都 素夢子)
CD:「続・人間万葉歌」阿久悠作詞集 『舟歌:渚ようこ』
  「御身」寺尾紗穂 『二輪草』
DVD:「ピンクレディーナイト」仙波清彦&カルガモーズ
TVCM:「資生堂化粧品 2008春夏」『木蓮:楽曲製作』

今シーズン con season
ジャズ、ロック、テクノ、ダブなど多様な音楽をバックグラウンドに独自の即興スタイルを探求するベース、ドラム、エレクトロニクスの3ピースバンド。
ライブハウス、クラブ、美術館等さまざまな場所でのライブ活動と並行して、音源の制作を行って来た。
シンプルな要素によって構成された楽曲が、3人のインプロビゼーションによって新たなサウンドに変貌する。
http://soundcloud.com/conseason

湯浅崇 Takashi Yuasa (bass)
小森耕造 Kohzo Komori (drums)
瀬藤康嗣 Kohji Setoh (electronics)

田中教順
1983年埼玉県生まれ。
ゲーム音楽、ラテン音楽とプログレッシブロックで幼少を過ごした後にドラムを始める。
20代前半にベーシストのアリガス率いるバンド「朱雀大路」に参加し、彼の影響で日本の伝説的バンド、Tipographicaと西アフリカの音楽にのめり込む。
アリガスと共にリズムの可能性について分析・研鑽を積んで行く過程でTipographicaのメンバーでもあったジャズ・ミュージシャン菊地成孔の目に止まり、「NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET」でのFUJI ROCK FESTIVAL 2010における、本田珠也の代役、という試用を経て、2010年秋に再始動した「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(DCPRG)」の新メンバーとして、アリガスと共に起用されることとなる。
現在は上記のDCPRGの他に、作編曲家の三輪裕也(「相対性理論」のリミックスアルバム『正しい相対性理論』に菊地成孔との共作でリミックスを提供)のリーダーバンド「Informel 8(アンフォルメル・ユイット)」、DCPRGのサックスを務める高井汐人のリーダーバンド「Sexteto Bunga Tropis」等でも演奏活動を行いながら、東京藝術大学大学院音楽研究科にてスネアドラムの音色についての研究を行っている。

佐藤公哉
1984年北海道生まれ。
ヒエロニムス・ボッシュに触発され幼少より画家を志す。
東京芸術大学音楽環境創造科在籍中より音楽活動へ。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、中央アジアのトラッド、お婆ちゃんの詩吟、マリアンアンダーソンのスピリチュアルズ、イヴァ・ビトヴァなどに感銘を受けつつ創作。バンド「表現(Hyogen)」でヴァイオリン/ヴォーカルを担当。

11.8(木)
『Music for Surviving -リズムの日-』
新世界 投げ銭LIVE Vol.2

西麻布、音楽実験室新世界で「生き抜くため音楽」をコンセプトに、投げ銭ライブ第2弾!
今回は、リズムの日として厳選されたミュージシャンが集合!!
ロンドンのオープンマイクパブのような、親密で気楽なステージを目指します。お気軽にご来場ください!

open/19:00
start/20:00
チャージフリー
ドリンク代 & 投げ銭

ACT
チェ・ジェチョル(木蓮)
今シーズン con season
田中教順(DCPRG)×佐藤公哉(表現[Hyogen])