好評を博したショーケース・イベント “ELECTROMANTIQUE” 第2弾のお知らせです。
電子音による実験的な電子音響アートを展開するevala、グルーヴィかつ高品位な電子ポップが支持を集めるOVERROCKET、現在形のムード音楽を追求するヲノサトル。
幅広い領域で活動を続ける音楽家3組が、それぞれのスタイルで電子音響による”ロマンティシズム”を表現します。
evala
port主宰、ATAK所属。
先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外のフェスティバルやクラブでのライブ・パフォーマンスや、山口情報芸術センター、NTTインターコミュニケーションセンター、日本科学未来館などで立体音響システムや先端テクノロジーを用いたサウンド・インスタレーションをおこなう。
また映画/舞台音楽、広告メディアへの楽曲/音楽プロデュース、渋谷慶一郎とのラップトップデュオ ATAK Dance Hallなど、その活動は多岐にわたる。
主な近作に、CD『white sonorant』(PROGRESSIVE FOrM/2011)『acoustic bend』(port/2010)、インスタレーション『void-inflection』(YCAM/2011)、映画『セイジ』(2012)など。
http://evala.jp
OVERROCKET
電気グルーヴ、FPM、WORLD ORDERなどのエンジニアやMIX/プログラミング他、作詞作曲もこなす渡部高士とCM、アニメ、ゲーム、アイドルへの楽曲提供、コーラス、OTOTOY TV♭の音楽番組「MUSIC SHARE」の主催、司会など幅広く活躍中のボーカル本田みちよの2人組のユニット。
日本のエレクトロ・ポップの先駆者といわれる彼らの音楽は先端のエレクトロニック・ミュージックとボーイソプラノのような透明感を持つ歌声の融合。
しかしそれは変幻自在でLIVEの場所ごとに音も歌も変化する。
2012年5月、8年ぶりのアルバム『MUSIC KILLS』絶賛発売中!
http://overrocket.2-d.jp
ヲノサトル Satoru WONO
現代音楽からエレクトロポップまで幅広い作風で知られる音楽家。
芸術ユニット『明和電機』にオルガン奏者「経理のヲノさん」として関わり続け、ムード音楽バンド『ブラックベルベッツ』にも参加。
2011年より”MOODCORE”レーベルを始動し、新世界でのライヴを収録した『ムードコア・スカッド』などのアルバムをototoy.jpから連続リリース。
また電子音楽レーベル”fill”を主宰して2012年CD『舞踏組曲』をリリース。
現在、多摩美術大学准教授として映像・音楽の研究や指導も行っている。
www.swono.com
MOODCORE presents
ELECTROMANTIQUE 2
(エレクトロマンティク 2)
出演
evala
OVERROCKET
ヲノサトル
開場:19:00
開演:20:00
チケット
予約:¥3,000+ドリンク代
当日:¥3,500+ドリンク代