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昼間賢のローカル・ミュージック〜ケルト音楽総集編「インターセルティック」〜

エンヤの大ブレイク以来、世界のポピュラー音楽の一角を確実に担ってきた「ケルト系」の音楽たち。
それらはアイルランド音楽を中心に、日本でも多くのファンを獲得してきた。
が、同じ時期に流行したワールド・ミュージックとの関連で聞き直してみたら、どうだろう。
アイルランドだけではなく、スコットランド、ブルターニュ、ガリシア、アストゥリアスなど、ヨーロッパ周縁部の、つまりローカル・ミュージックも含めてみたとき、ケルト音楽の豊かさ、奥深さが改めて見えてくる。
今回は、エンヤからサルサ・セルティカまで、民謡からラップまで、様々なスタイルの音楽を聞きながら、ヨーロッパ最大の伝統音楽の創造力を感じてみよう。

昼間賢
2005年、ワールドミュージックの新たな捉え方、聞き方を提示した『ローカル・ミュージック―音楽の現地へ』(インスクリプト発売)を上梓。
以来、ヨーロッパ周縁部の音楽から、コーカサス地方、中央アジア、東南アジアへと幅広く世界各地の音楽の研究を行っている。
首都大学東京、立教大学講師。

3.27(水)
昼間賢のローカル・ミュージック
〜ケルト音楽総集編「インターセルティック」〜

出演:昼間賢

開場:19:00
開演:20:00

チケット代
ご予約:¥2,000+ドリンク代
当日:¥2,500+ドリンク代