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PICK UP
2017 / 12 / 10
Funny 40’s Vol.14 〜音彩 いろどり〜


2017年12月10日(日)

【時間】
OPEN 17:30
START 18:00

【料金】
前売 ¥2,000
当日 ¥2,500
(1ドリンク別)

【出演】
BLUE VALENTINE
MicstrA
Adam
アザブスミス


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2017 / 12 / 20
毎日がクリスマスだったらな! ザ・Xmas会! ~ Xmasカヴァーソング『毎日がクリスマスだったら』配信リリース記念パーティー ~


2017年12月20日(水)

【時間】
開場 19:00
開演 19:30

【料金】
予約/前売: 3,000円
当日: 3,500円
+ 1ドリンク代 500円
※クリスマス・プレゼント付 (予約限定)

【出演】
★LIVE
野佐怜奈 (w. gt. 武藤良明 / key. きくちまゆ / Ba. 勝原大策 / Ds. なかじまはじめ)
ネオンズ
Doremi Hamill

★DJ
SLF!! (その名はスペィド)

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『昼間賢のローカルミュージックvol2』 合唱特集! “世界遺産としてのポリフォニー&ポップな合唱の現在”

人間は勝手な生き物だ。
他人に合わせるのは面倒くさい、難しい。
だからカラオケは一人で。
だから合唱ってすごいこと。
超人的な芸術。
世界遺産の合唱まである!?
グルジア、ブルガリア、アルバニア、コルシカなど、国連の「教育科学文化機関」通称ユネスコで認定されたポリフォニー(多声音楽)を中心に、南フランス、中央アフリカ、アイヌなど、ワールド・ミュージックのほうでも増えてきた、素敵で革命的な複数の声に聞き入ってみたい。
昼間賢

昼間賢が選ぶポリフォニー&ポップス
CD10選

1.ヤン・ガルバレク&ヒリアード・アンサンブル『オフィチウム』(1994)

ノルウェーのサックス奏者が世界的に有名なイギリスの声楽(古楽)アンサンブルと共演し、発売当時大きな話題となった傑作。以来150万枚が売れたとのこと。「音の光、眼前の闇」とはマンフレート・アイヒャーの的を射た表現。続編の『ムネモシュネ』と『オフィチウム・ノヴム』も素晴らしい。

2.パオロ・フレズ/ア・フィレッタ/ダニエレ・ディ・ボナヴェントゥーラ『地中海の神秘』(2011)

来日経験もあるコルシカ島のア・フィレッタが、サルデーニャ島のトランペット奏者フレズと、イタリアのバンドネオン奏者ボナヴェントゥーラと共演した作品。ECMの名を世界に知らしめた『オフィチウム』への、彼らなりの回答とのこと。伝統曲だけでなく現代詩にもとづいた新曲を披露するなど意欲的。

3.ルスタヴィ合唱団『宴の歌 東洋と西洋のあいだで グルジアの多声歌唱』(1999)

グルジアの歌のなかでもっとも古く(八世紀にさかのぼるという)もっとも典型的な「宴の歌(チャクルロ)」を中心に、愛知万博の際に来日し熱狂的なファンを生んだ代表的な合唱団が、名作『グルジアン・ヴォイス』以来久しぶりに録音した傑作。録音が良くなり、あの驚異的なハーモニーが堪能できる。

4.フィリップ・クーテフ&ブルガリア国立合唱団『ブルガリアン・ア・カペラ』(1995)

1952年の創立以来世界的に有名となり、「奇跡の声」「神秘のハーモニー」などと称されて日本でも親しまれている「ブルガリアン・ヴォイス」の一枚。録音が良い。素材はブルガリアの民謡でも、仕上がった音楽はフィリップ・クーテフの編曲に与るところが大きい。なぜ誰も、バルトークと比べないのか?

5.『エンデル・エ・ブレグティト アルバニア~ラパルダのポリフォニー』(2009)

世界中の音楽のなかでポリフォニー合唱は数少なく貴重な音楽だが、ビザンティン聖歌の遺産ともいわれるアルバニアの「アイソポリフォニー(同音多声音楽)」は、同と多が共存する点で唯一無二。バルカン風な北部の合唱に比べて、ユネスコ指定の南部の合唱(本作)は、とにかく珍しく、前代未聞の響き。

6.ザップ・ママ『サブシルマ』(1994)

父がベルギー人、母がコンゴ人のアーティスト、マリー・ドルヌのグループ。現在ではソウル~ヒップホップ風のサウンドで、あのエリカ・バドゥにもリスペクトされているようだが、当初は、中央アフリカの「ピグミー」のポリフォニーを意識したアカペラのグループだった。いまでも聞きごたえ十分の名作。

7.ラ・マル・コワフェ『オクシタンのポリフォニー』(2007)

かつては「オクシタニア」という独立した地域だった南フランスでは近年、フランス語とは別の言語、オック語で歌うグループが数多く出てきているが、これもその一つ。ブルガリアやピレネー山脈のポリフォニーに影響を受けた女性の五人組で、グループ名は「髪型がきちんとしていない女」という意味。

8.口口口『マンパワー』(2012)

一応ヒップホップのユニットという位置づけだが、その非常に深くそれでいてポップな音楽性は、「日本語で音楽をすること」にかんしては他の追随を許さない。ずば抜けたグループである。その彼らが、2011年3月以降に発表した最初のアルバムで「合唱曲」を打ち出している。日常の声が社会を穿つ瞬間。

9.マレウレウ『もっといて、ひっそりね』(2012)

「めざせウポポ100万人大合唱」と銘打った「マレウレウ祭り」を主催しながら、最近ではアイヌ料理を取り入れたイベントで話題のグループ、女性の四人組。カラフトや北海道各地に残るアイヌの伝承歌や踊りをもとに、トンコリ奏者オキとともにアイヌの伝統文化を現代に蘇らせる。輪唱の響きが印象的。

10.ザ・ポリフォニック・スプリー『…の最初の段階』(2002)

アメリカはテキサス州のダラスで2000年に結成された25人編成の「白人ゴスペル集団」ザ・ポリフォニック・スプリー(グループ名は「多くの声でのばか騒ぎ」という意味)のデビュー作。白装束の白人集団で南部となれば思わず身構えてしまうが、そんな懸念も一聴して吹き飛ばされるだろう。これぞ問題作。

6/3(月)

『昼間賢のローカルミュージックvol2』
合唱特集!
“世界遺産としてのポリフォニー&ポップな合唱の現在”

出演:昼間賢

18:30open
19:30start

料金:
予約¥2,000
当日¥2,500
(1ドリンク別オーダー制)
学割/学生書提示で当日料金より¥500引き