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湯山玲子presents 爆クラ 第28夜「ハレルヤをみんなで合唱するのだ! (年末だから)」

席亭、湯山はかつて、幼少のみぎりにヘンデルの『ハレルヤ』を千人規模の合唱に参加して歌って、本当に昇天しそうな快感に襲われたことがあります。
聴くのも良いが、歌ってこそ音楽の扉が開かれる合唱。1年前のクリスマス時期にも、『アヴェマリア』をカントゥスのみなさんでちょこっと歌いましたが、今回は『ハレルヤ』に敢然挑戦。
(第九をと思ったのですが、ドイツ語の歌詞がなかなか一回のセッションでは追いつかないので、歌詞が簡単なコチラにいたしました)

先生の三矢直生さんは、なんと元宝塚歌劇団の男役のスターさん。
『ベルサイユのばら』ではジュローデル!! が当たり役でした。
卒業後、藝大の声楽科に合格して現在は、宝塚歌劇団や聖徳大学で教鞭をとりつつ、歌手活動をつづけていらっしゃいます。

昔、合唱部にいたという方、カラオケが得意な方、家でひとりでハレルヤを歌っているがどうしてもハーモニーの合わせをしたかった方、是非にお運び下さい。

大声で合唱すると邪気が払われ、すがすがしい形で一年を払うことができる、ととあるスピリチュアリストも言っておりました(ホント。)
結構長い今回の冬休みの最初の行事として、気合いを入れにおいでアレ。
ちなみに楽譜は、こちらのパプリックドメインからダウンロードできますので、当日、プリントアウトしてお持ち下さい。
http://petrucci.mus.auth.gr/imglnks/usimg/d/d4/IMSLP162689-SIBLEY1802.17524.f0e2-39087011637388score.pdf

↑第二楽章。スクロールの中盤以下、149Pからが「ハレルヤ」です。

ゲスト、歌の先生
三矢直生(みつやなおや)
宝塚音楽学校首席入学。
歌える男役スターとして活躍。
『ベルサイユのばら』ジェローデル役で退団。退団後は数々の舞台・テレビで活躍。96年大検を経て、東京芸術大学音楽学部声楽科入学。
00年卒業後はオペラ・オペレッタにまで活躍の場を広げている。
著書に『夢がかなう法則』(小学館)。
CD『グローリーオブラブ』。
現在宝塚歌劇団音楽講師、聖徳大学音楽講師も勤める。

席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)
著述家。
著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、上野千鶴子との対談集「快楽上等! 3.11以降の生き方」(幻冬舎)。
近著に『ベルばら手帖 マンガの金字塔をオトナ読み』(マガジンハウス)等。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。
坂本龍一との対談が、雑誌『ゲーテ』、webマガジンcommmonsで連載中。
日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。

12.25(水)
湯山玲子presents
爆クラ 第28夜
「ハレルヤをみんなで合唱するのだ! (年末だから)」

席亭:湯山玲子
ゲスト、歌の先生:
三矢直生(みつやなおや)

door open 19:15
start 20:00

料金
¥3,000+ドリンクオーダー
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)