文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
produce lab 89 presents『Private Cinema Lesson』

トップクリエイターが「マイ・フェバリット・シネマ」を持ち込んで、
上映しながらその映画への偏愛を語り尽くす。
produce lab 89の新シリーズのトップバッターに、
演劇&音楽界屈指の映画好きとして知られるケラリーノ・サンドロヴィッチが登場します。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇作家 演出家 映画監督 ミュージシャン

1963年1月3日生まれ、東京都出身。1982年、ニューウェイブバンド・有頂天を結成。
並行して85年に犬山イヌコ(当時は犬山犬子)、みのすけらと劇団健康を旗揚げ、演劇活動を開始する。
92年の解散後、翌93年にナイロン100℃を始動。99年には「フローズン・ビーチ」で第43回岸田國士戯曲賞を受賞。
以降、数々の演劇賞を受賞。
舞台活動では劇団公演に加え、KERA・MAP、オリガト・プラスティコ、空飛ぶ雲の上団五郎一座などのユニットにも主宰、参加するほか、外部プロデュース公演への参加も多数。
2012年12月にはシアターコクーン上演用に書き下ろした『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』を、自身による演出と蜷川幸雄氏による演出にて連続上演。
2013年はナイロン100℃結成20周年を迎え、代表作のひとつ『わが闇』を再演、秋には「かもめ」演出で初めてチェーホフに取り組んだ。
映像活動として、初監督映画「1980」(03)、「おいしい殺し方」(06)、大槻ケンヂ原作「グミ・チョコレート・パイン」(07)、「罪とか罰とか」(09)の脚本・監督をつとめ、テレビドラマでは「時効警察」(テレビ朝日/第8話)「帰ってきた時効警察」(第4話)などがある。
音楽活動では、バンド『ケラ&ザ・シンセサイザーズ』でボーカルを務めるほか、2013年には鈴木慶一氏とのユニット『No Lie-sence』を結成、11月に新生ナゴムレコードよりアルバム発売。各種ユニットによるライブ活動も続行中。

受賞歴
1999 第43回岸田國士戯曲賞(ナイロン100℃「フローズン・ビーチ」にて)
2000 東京都千年文化芸術祭優秀作品賞(ナイロン100℃「ナイス・エイジ」にて)
2002 第1回朝日舞台芸術賞(2001年の活動全般に)
2002 第5回鶴屋南北戯曲賞(「室温〜夜の音楽〜」にて)
2002 第9回読売演劇大賞優秀演出家賞(「室温〜夜の音楽〜」にて)
2007 第14回読売演劇大賞最優秀作品賞(「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」にて)

12.27(金)
produce lab 89 presents
『Private Cinema Lesson』

出演:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

開場:19:00
開演:19:30分〜22:30

チケット代
2500円+ドリンク代

チケット予約のお問い合わせ
Produce lab 89サイト
http://www.producelab89.com/

企画・制作:Produce lab 89
      (ハチジュウキュウ)