輝かしいキャリアでレゲエシーンの重要な一角を切り開き、「希望郷いわて文化大使」として故郷・岩手県のPRを務め、レゲエと民謡の融合をテーマの一つとして、新たなる地平へと突き進むリクルマイ。
かたや注目度満点の盛り上がりを見せる「民謡ニューウェーブ」シーンを牽引する存在とも言えるアラゲホンジ。
PAオペレーションに内田直之。
DJは大石始 with Salud!!クルー。
この組み合わせ、熱いよね！

●Likkle Mai プロフィール
DUBバンドDRY＆HEAVYの元・女性ヴォーカル。05年よりソロとして始動。06年1stアルバム『ROOTS CANDY』を、07年『M W』09年「mairation（マイレーション）」を発表。2012年5月23日に配信限定でリリースのシングル「The Life Is Simple And Beautiful」は大塚製薬ポカリスエットのCM曲としてOA中。7月に最新作「Dub Is The Universe」をリリース。ミュージックマガジンのベストディスク2012年レゲエ部門で、前作に続き第一位を連続で受賞。脱原発デモでの共演を機にジンタらムータとのコラボ作「平和に生きる権利」を特典動画付きのシングルCDとして2012年12月23日にリリース。
今回の新世界でのライブは４人編成のLikkle Mai Acoustic Bandで出演（vo. Likkle Mai、g. The K、d.森俊也、b.河内洋祐）
Likkle Mai オフィシャルウェブサイト
http://likklemai.com

photo by Keiko K. Oishi
●アラゲホンジ
2007年2月結成。東北地方を中心とした日本のお祭り音楽と世界中のポップスを掛け合わせた未来型お祭りロックバンド。「秋田音頭」「秋田萬歳」「可愛がらんせ」などの民謡を現代版にアップデートし、恒例の「リンゴ追分」では会場が一体となる、まさに新時代のグローカルビートを各地で展開中。2010年 FUJI ROCK FESTIVAL ’10「ROOKIE A GO-GO」出演、2011年7月 ファーストアルバム発売。2012年には大石始監修のコンピレーションアルバム「DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ Vol.1」へ参加し、各メディアからの注目を集める。

●大石始
音楽雑誌編集者を経て、2007年５月から約１年間の海外放浪の旅へ。帰国後はフリーランスのライター・編集者・DJとして活動中。2010年に初の著作「関東ラガマフィン」（BLOOD）が、2011年に共同監修・一部執筆を手掛けた「GLOCAL BEATS」（音楽出版社）が刊行。各媒体やワールド系を中心にしたCDの解説などで執筆するほか、トークイヴェントやラジオ出演も多数。異国の地で味わう音楽と酒をこよなく愛する南国愛好家、重度の旅中毒患者。

●Salud!!
2007年春に南北アメリカ、カリブ、アジア、アフリカ、ヨーロッパ全てを守備範囲にした選曲であらゆる音楽ファンが楽しめるWORLD MUSIC系PARTYとして新宿で誕生。2009年3月より年4回の定期開催化。LIVEやゲストDJも迎えながら現在7年目に突入。どこの国のどんな曲がかかるかは誰にも予測不可能なワクワク感を体感せよ。ROCK、PUNK、JAMAICA、CELT、EUROPEAN TRAD、MANGUE BEAT、BRASIL、CARIB、LATIN、ASIA、ARAB、AFRO、JAZZ、AMERICANA…HOT MUZIK IN THE WORLD！！