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ISLAND JAZZ SESSION

quashimodeの平戸祐介 (p)、SOIL&”PIMP”SESSIONSの元晴 (sax)、元Determinationsの巽朗 (sax)。この 3 人が何かオモロイことをたくらんでいるらしい……。Reggae、Ska、Calypsoなどのカリビアン・ミュージックをキーワードに、Real Jazz、Club Jazzのナントカカントカ……?

今回の豪華セッション・メンバーは、池田潔 (bass)、森俊也 (drs)というJazz畑、Regaae畑の凄腕たち。

どんな夜になるか、あなたの目と耳とハートで確かめに来るべし。新しい何かが誕生する瞬間を目撃するチャンス!!


巽朗:奈良県生まれ。男女問わず玄人ウケする艶やかなプレイでフロアを揺らし続けているサックス・プレイヤー。90年に結成、04年に惜しくも解散した泣く子も躍るスカ・バンド、Determinationsにサックス・プレイヤーとして参加。Determinations解散後は軸足をカリプソやソカにシフトし、the CaSSETTE CON-LOSと『King Goes Calypso』(05)、Tatsumi Akira & the Limes名義の『Soca Drivin’』(08)をリリース。13年、待望の1st ソロ・アルバム『Keep on Blowin’』を発売。シングル・カットされた7” は即完売。フジロックをはじめとするライブシーンでも高い評価を得ている、今最も見逃せないサックス・プレイヤー。


元晴:1973年6月29日北海道生まれ。SOIL&”PIMP”SESSIONSのフロントマンとして、感性と技術の粋をみせたプレイで観客を魅了してきた、日本を代表するサックス・プレイヤー。海外でも高い評価を受け、05年には英国にてBBCラジオの年末アワードを授賞。以来、毎年海外ツアーを行い、グラストンベリー、モントルー・ジャズ、ノースシー・ジャズ等の大型フェスティバルにも出演を果たす。中学よりSaxを始め、96年渡米。ボストンにて音楽を学ぶ。2000年に帰国後、数々のレコーディングやライブ・セッションを経て、01年 SOIL&”PIMP”SESSIONSを結成。ちょうど同じ頃結成した、三宅洋平擁するDogggystyle(後の犬式)と出会い、03年フジロックで共演するなど、東京のクラブシーンを中心に数多くのイベントでセッションを重ねる。犬式の主要レコーディングにはほとんど参加し、後期犬式においては正式メンバーとして名を連ねた。2010年末、東京・吉祥寺におけるセッションから(仮)ALBATRUSのメンバーとなる。数々のセレクトブランドとコラボモデルをリリースしてきたおしゃれ番長でもある。


平戸祐介:長崎県生まれ。クラブ・ジャズ・バンド“quasimode”のピアニスト。ジャズ喫茶を経営する父親とクラシック・ピアノの先生をする母親の間に生まれる。4歳からピアノを弾き始め、中学生の頃からジャズ・ピアニストとして活動を開始。高校卒業後に渡米し、NYのニュースクール大学ジャズ科に進学。ウォルター・ビショップ・Jr.に師事する。大学卒業後に帰国、上京して2002年にquasimodeを結成。リーダーとしてバンドを牽引しながら、さまざまなジャズ・クラブでのライヴ、レコーディングを行なっている。2012年1月、初のソロ・アルバム『スピーク・オウン・ワーズ』をリリース。

5月14日(水)
OPEN 19:00
START 20:00

出演
巽朗(sax/ex.Determinations)
元晴(sax/SOIL&"PIMP"SESSIONS)
平戸祐介(piano/quashimode)
池田潔(bass)
森俊也(Drums)

予約 ¥2000/当日 ¥2500