夏の終わりに贈るピアノの調べ。

今年4月にケルンからの来日ライヴで好評を博した
クラシックのazumi piano
と
新世界ではお馴染みの歌姫
popsのマイカ・ルブテが
それぞれピアノメインに奏でるコンサート。

azumiはショパンのスケルツォをメインに
マイカはオリジナル曲をアコースティックにお披露目。

異色の二人が織りなす優しいメロディーに
ゆったりと耳を傾けて下さい。

azumi　piano
福岡県生まれ、千葉県育ち。
Köln在住。
3歳よりピアノを始める。
15歳より京都フランス音楽アカデミーにて
G.pludermacher、F.sermet、O.Gardon各氏のMeisterkurseを受講、
公開Lesson、演奏会に出演。
東京音楽大学在学時、ケルン音楽大学名誉教授であるGünter Ludwigの薦めで渡独、
内弟子となる。
2000年、ゾーリンゲン市に於けるMozart　Abendにて二夜連続モーツァルトのソナタを演奏し、賞賛を博す。
ケルン音楽大学、ハノーファー芸術大学で研鑚を積む傍ら
Académie Internationale d’Eté de Niceで出会った仲間達とTrio　Nizzaを結成し、
ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
東日本大震災後、Brusselsの芸術家と共に各地でBenefizkonzert für Japan
（チャリティーコンサート）を行う。
2013年、音と戯れ命よ芽吹け！をスローガンに
高齢者と子供達を、音と結ぶ「音戯噺：おとぎばなし」の会を立ち上げ、
日本でも活躍の場を広げている。
現在ケルンを拠点にベルギー、ハンガリー、イタリア、フィンランド、スイス等、
ヨーロッパを中心に活動中。
共演者は音楽家の他、詩人、作家、画家、俳優など多岐にわたる。
これまでに、伊能美智子、R.Remoli、V.Sakharov、石井千穂、秦はるひ、
F.W.Schnurr、J.Goldstein、N.Tichmann、高野耀子各氏に師事。
http://otogibanashi.jimdo.com

Maika Leboutet (マイカ・ルブテ)
14歳より作詞作曲・宅録を独学で始める。
有機的な歌声と暖かみのある電子サウンドで次世代のオルタナティブポップを追究。
日本語・仏語・英語を独自に操る。趣味はヴィンテージアナログシンセサイザーの収集。
日本人の母とフランス人の父を持つ。
2009年にEA (エア)という男女２人組ユニットを結成。
ヴォーカルと作詞作曲、全サウンドプロデュースを手がける。
2012年、セルフプロデュースによる１stミニアルバム「METEO」をリリース。
以後ゆったりしたペースながらも、高野寛、salyu×salyu、小山田圭吾、Chocolat&Akito、mi-gu、清水ひろたからMusician’s musicianとの共演を重ねる。
また、鈴木慶一、菊地成孔らとの共演、高橋幸宏のトリビュートアルバム「Red Diamond」にVo参加するなど、ヴォーカリストとしての活動も広げる。
その他、数々のCM音楽や、ファッションブランドのコレクションムービー音楽なども手がける。
2013年秋より、本格的にソロ活動を開始。
自作の映像を使ったライブでのパフォーマンスや、自作ミュージックビデオのYoutubeへの投稿、電子絵本のナレーションや人気フォトグラファーとの数々の作品コラボレーションを始めとするモデル活動など、SSWとしての分野にとどまらず幅広い表現活動を続ける。
現在、クラウドファンディングによって集められた制作資金を元に1stソロアルバムを制作中。
（2014年12月リリース予定）

大野要介 (VJ + α)
STOPMOTION.JP主宰。
グラフィック、映像、写真等をミックスした表現で幅広いシーンに出入りする。
様々なジャンルのアーティストやクリエイター、ミュージシャン等の発信者と受信者が交差する場としてSTOPMOTION.JPを立ち上げ、ライブメディアの可能性を模索。
トランペット奏者としてThe CHICAMOに参加。