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「実験 岡部洋一」vol.7 ゲスト:タクシーサウダージ編

表2

トランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブジャズロックバンド「ボンデージフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」などで活躍するパーカッションの岡部洋一が共演していそうでしていない、また、共演してみたいアーティストをゲストに呼んで開催するライブ企画。

第7回目になる「実験 岡部洋一」のゲストは、60歳でCDデビュー。日本語でボサノバを唄う秩父のタクシードライバー、話題のタクシーサウダージ。
彼の甘い歌声と、岡部のパーカッションがどのようにmixするのか。トークを交えてじっくりお送り致します。乞うご期待!

【出演】
タクシーサウダージ 1
ゲスト:タクシーサウダージ
秩父市出身、16歳の時独学でギターを始める。
ジョルジュ・ムスタキ、ジョルジュ・ブラッサンスの唄、詞、曲、生き様に影響を受け、自分でも本格的に作詞、作曲をするようになる。
19歳で放浪の身となり日本中を旅する一方で、ブラジルのボサノバ、とくにジョアン・ジルベルトの唄とギターに深い感銘を受ける。
 思いは募りその後渡伯しサンパウロ、リオ、サルバドールなどで半年間過ごす。
40歳からは秩父に帰り、タクシードライバーとして20年間を過ごしつつ、ギターも弾き続ける。その後、縁あってギタリストの笹久保伸、ミュージシャンでありプロデューサーでもある久保田麻琴と出会う。
60歳になった2014年7月、日本語によるボサノバのアルバム「ジャ・ボッサ」を完成させ、CDデビュー。
同年11月にはテレビ朝日「題名の無い音楽会」に出演、その他のメディア、雑誌などでも話題になる。

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岡部洋一
1962年東京都出身。
高校時代からパーカッションの演奏を始める。
早稲田大学在学中にラテン音楽やロックのサークルに出入りし、プロとしての活動を開始。歌謡曲のバックや、ブラジル音楽、ジャズなど幅広く演奏する。
現在はトランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブジャズロックバンド「ボンデージフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」のメンバー。
2001年、ソロアルバム「SATIATION」をまぼろしの世界からリリース。2006年には、ソロライブアルバム「感覚の地平線」をリリース。
洗足音楽大学ジャズコース非常勤講師。
主な共演アーティストは
溝口肇、佐藤允彦、鈴木良雄、向井滋春、勝井祐二、鬼怒無月、芳垣安洋、小野リサ、Baden Powell、João Donato、ホッピー神山、ショーロ・クラブ、村田陽一、村松健、遠藤律子、中村善郎、orange pekoe、福岡ユタカ、菅野よう子、今堀恒雄、納浩一、柏木広樹、木住野佳子、中西俊博、朝崎郁恵、Saigenji、榊原大、鈴木亜紀、リリアナ・エレーロ、などなど。

4月30日(木)
「実験 岡部洋一」vol.7
ゲスト:タクシーサウダージ編

時間
OPEN 19:00
START 20:00

料金
前売2800円(税込)+1D
当日3300円(税込)+1D

出演
岡部洋一、ゲスト:タクシーサウダージ