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Tribute to 小澤敏也 <おざフェス2015> 【bloco pikaia】

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ここ新世界で数々のユニークで実験的なステージを繰り広げてきた名パーカッショニスト/パンデイロッカー、小澤敏也を偲んで縁の深いミュージシャン仲間達が集う!!彼の自由で、そして何より優しいスピリットと共に過ごす一晩♬是非お越しください!

日本のパンデイロシーンに熱い風を吹き込み、2013年11月18日に旅立っていった小澤敏也。
彼の功績を称え、生誕(5/28)に感謝すべく、猛者たちが集って、熱いグルーヴをお届けします。
小澤さんが遺してくれたpandeiro batucada group『JINGLE GYM』によるハーフタイムショーもお楽しみに♪

【band profile】
pikaia pandeiro specialの拡大発展型ユニット。アフロブラジル×ロックを灼熱のグルーヴと分厚いホーンで炸裂する。今回は本田珠也ds × 岡部洋一percという打楽器隊に早川岳晴bという超強力リズム隊でお届け♪

【member profile】
渡辺隆雄 trumpet
リーダーユニット『pikaia pandeiro special 』『山開き』『missing link』でライブ活動を行うと共に、これまでに6枚のCDをリリース。 その他、忌野清志郎 & The Nice Middle with New Blue Day Horns、山田晃士&流浪の朝謡、Orquesta Libre、小太刀のばら(p)5、三宅伸治、藤井郷子(p)オーケストラ、アケタ(p)オーケストラ、橋渡し、などクセモノ揃いのユニットの中で個性を光らせている。 Orquesta Libreでは’12&14年にヨーロッパツアー敢行。
その他には『オリジナルラヴ』のツアーサポート(’94~’97)や、山崎まさよし、石橋凌、アンジェラ・アキ始め様々なライブ/レコーディングにも参加。
哀愁ある深い音色、繊細さと力強さを兼ね備えたプレイでジャズ~ロック~ワールドミュージックを股にかけて活躍するトランペッター。

佐野聡 trombone
幼少のころは、バイオリンをやっていたが、12歳の時にブラスバンドでトロンボーンを専攻。高校の頃から色々な楽器に興味を持ち始め、ピアノ・パーカッション・フルート・指笛等、節操なく手をつけ始める。大学在学中に「安全地帯」の全国ツアーに参加。以後、様々なアーティストのツアーサポートやレコーディングで活動開始。
’90年前半からは、松原正樹率いるバンドTORIFORCEに参加。
また、スタジオミュージシャンとして、ホーンアレンジも含めたレコーディングに数々参加し、’96年にホーンアレンジした「UA/リズム」以降の作品は数え切れない。
’97年の「斉藤和義」全国ツアーでは、ホーン・パーカッション・キーボードなど13種類の楽器で参加。同年、自己のバンドBacchus(バッカス)にて、アルバムリリース。今回はハーモニカでもフィーチャー。

後藤篤 trombone
3歳からピアノ、12歳からトロンボーンをはじめる。
『yellow card orchestra』 、本田竹広(pf)『the PURE』 、『金井英人(wb)unit』 等へ参加し プロ活動をはじめる。現在、自身主宰の 『後藤篤4』(w/石田幹雄 pf 岩見継吾 wb 服部正嗣 dr) 『MoonS』(後藤 tb 本田祥康 gt 福島紀明 dr)での活動とともに 『林栄一(as) GATOS Meeting』 『MAD-KAB-ag-at』 『安カ川大樹(wb)6』 『D-musica Large Ensenble』 『板橋文夫(pf)orch』、 『tribal chant』 『sambabwe』 等のバンドに参加。

臼井康浩 guitar
名古屋で90年半ばから即興を中心とした活動を行う。自己のユニット sedgeの他、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、原田依幸オーケストラ、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA〜NAHARU、、泉邦宏バンド等、Ryorchestra、に参加。プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を受けている。 2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。 北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ他海外からのオファーも多く、身体表現や書家、映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。

早川岳晴 bass
高校在学中からジャズを中心にライブ活動を始める。 板橋文夫(p)、土岐英史(s)、板谷博(tb)、渕野繁男(sax)、高瀬アキ(p)などのバンドを経て、78年に伝説の変態ジャズバンド、生活向上委員会オーケストラに参加。 また、上田正樹-Push&Pull 等でロック・シーンでの活動も開始、序々に正統派ジャズから遠ざかる。 以後、ドクトル梅津バンド(D.U.B.)、イースタシア・オーケストラ、片山広明バンド、コクシネル、JOHN ZORN ユニット、梅津和時KIPANA、同 NAZO、JAZZY UPPERCUT、麗蘭、仲井戸麗市バンド、シオン 、リクオ&The Hookers、COIL、MISSING LINK等に参加。 その他セッションでは泉谷しげる、忌野清志郎、石田長生、三宅伸治らと度々共演。リーダー・バンド<SALT>では2枚アルバムを発表。96年にはソロ・アルバム<HAYAKAWA>をリリース、現在の自己のバンドHAYAKAWAでは2000年7月<Gwoh-In>、04年3月<HONE[骨]>、08年7月<螺子 neji>をリリース。 02年10月ソロ作<Kowloon>リリース、また06年にはSALTの一作目と未発表ライブ音源から成る2枚組<86,90,91>をリリース。
現在は自己のバンド【HAYAKAWA】の他、梅津和時KIKI Band、藤井郷子カルテット、緑化計画、麗蘭、民俗楽器グループなどでジャンルを超えて活動している。

本田珠也 drums
82年ネイティブ・サンが斑尾ジャズ・フェスで出演した際、村上寛とツイン・ドラムで参加したのが初舞台。以後、同グループの他、渡辺貞夫(as)、菊地雅章(p)、大野俊三(tp)、本田竹曠(p)、辛島文雄(p)、大西順子(p)等とツアーやレコーディングで共演。97年自己のグループ“プラネットX”を結成。2000年同グループで初リーダー作発表。プラネットXの他、ケイ赤城(p)など多くのグループで活動。本田竹曠(p)は父。日本人離れしたスケールの大きなグルーヴで、ジャズ~ロック~ブラジルのリズムを奏でる逸材。

岡部洋一 perc
高校時代からパーカッションの演奏を始める。
大学在学中にブラジル音楽と出会い、卒業前からプロとしての活動を開始。ブラジリアンレストランでしばらく演奏したのち、いきなりおニャン子クラブの全国ツアーに参加。その後アイドル歌手のバックを多数つとめる。それとともにさまざまなジャンルのアーティストと共演するようになる。ジャズ系、ロック系のコンサートやライブハウスへの出演が増え、また来日ブラジル人ミュージシャンとの共演も多い。 もともと好きだったアバンギャルドな音楽を演奏する機会も多くなり、最近はどんどん深みにはまってゆく日々を過ごしている。
現在、トランスロックバンドとしてコアなファンをもつ「ROVO」や、「ボンデージ・フルーツ」、また16人編成のロックバンド、「ザ・スリル」のメンバーでもある。
おもな共演アーティストは、バーデン・パウエル、大貫妙子、ショーロ・クラブ、向井滋春、小野リサ、村田陽一、溝口肇、中西俊博、井上鑑、epo、酒井俊、城戸夕果、ホッピー神山、角松敏生等々。
2001年、初のリーダーアルバム「SATIATION」を、2007年にはソロ・パフォーマンスを収めた「感覚の地平線」をリリース。アグレッシブなプレイで心に火をつけるアーティスティックな打楽器奏者である。

6/3(水)
<おざフェス2015>
【bloco pikaia】

【出演】
bloco pikaia : 渡辺隆雄(tp), 佐野聡(tb), 後藤篤(tb), 臼井康浩(g), 早川岳晴(b), 本田珠也(ds), 岡部洋一(perc)

Harf Time Show by JINGLE GYM

【開場】 19:00
【開演】 19:30

【料金】
予約:3000円+ドリンクオーダー
当日:3500円+ドリンクオーダー