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★高泉淳子ジャジカルホット俱楽部

オリジナルな歌詞でジャズ、シャンソン、クラシックを変幻自在にスウィングする高泉淳子。今回『ジャジカルホット俱楽部バンド』を率いて、「新世界」初登場!1930年代パリでジャンゴ・ラインハルトがジプシー音楽とスウィング・ジャズを融合させて作り上げた「マヌーシュ・スウィング」を中心にお届けします。メンバーは日本のジャンゴスタイルギターの先駆者有田純弘とシャンソン、ボッサ、タンゴ、ジャズを彼流のフレンチスタイルに仕立てるアコーディオンのパトリック・ヌジェ 。ベースはスウィング感抜群なカナダ人のブレント・ナッシー。そしてスペシャルゲストにヴァイオリンの中西俊博を迎えます!楽しいお喋りと飛び切りホットなジプシースウィングを、どうぞお楽しみください。

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高泉淳子(たかいずみ・あつこ)/プロフィール
役者、劇作家、演出家。宮城県出身。早稲田大学卒業後1983年に劇団「遊◎機械/全自動シアター」を結成。少年少女から老人まで様々な人物を演じ人気を得る。2002年の劇団解散まで作品の劇作を務める。レストランの話を舞台にしてジャズの生演奏と伴に繰り広げる『ア・ラ・カルト』は、芝居と音楽の新しいスタイルの作品として話題を呼び、1989年から2014年まで青山円形劇場で上演され、26年の大ロングランとなる。2004年村上春樹の短編を舞台化した『エレファント・バニッシュ』のニューヨーク、パリ、ロンドン公演で世界的評価を得る。2008年からタカイズミプロジェクトを立ち上げ、イラストレーター宇野亜喜良の美術で“大人の寓話”を企画し、劇作の他に演出も手がけ始める。2009年由紀さおり40周年のステージ『いきる』を構成演出し、音楽界でも話題になる。定期的にジャズライブを企画。著書に、『昭和演劇大全集』、『高泉淳子仕事録』、『アンゴスチュラビターズな君へ』、『メランコリーベイビー』、『ラ・ヴィータ』等がある。
1991年『ラ・ヴィータ』で文化庁芸術祭賞受賞。2009年『ア・ラ・カルト』でスポニチ芸術優秀賞受賞。2013年『ホロヴィッツとの対話』(三谷幸喜作演出)と『ア・ラ・カルト2』で、第21回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。

6/10(水)

出演/
高泉淳子(vo) 有田純弘 (g/mandolin)パトリック・ヌジェ (vo/acc) ブレント・ナッシー(b)

*special guest (g)河野文彦

special guestとして出演予定でした中西俊博氏が、痛めました筋の回復のため万全をとって出演を見合わせることとなり、代役として河野文彦氏がご出演されることとなりました。予めご了承くださいませ。

Open/19:00
Start/19:30
料金/予約、当日共:4500円(税込)+ドリンク代
※80名限定 ※椅子席は当日の先着順で60名さま限定。以後はお立ち見となります。