Codex Barbès × 松竹谷清トリオ(with エマーソン北村、山口大輔)
2014年Youtube上に発表した3本の動画で海外からも注目を集めたCodex Barbèsが遂にステージ上に姿をあらわす。
『Mémoire de Barbès』(バルベスの記憶)と題して贈る初のステージ。
思わずステップを踏みたくなるような小粋で儚い、そしてまったく新しいHybrid World Musicの世界をお楽しみ下さい。
雑多な人種が集まるパリ・バルベス通りのように、世界中の様々な匂いを取り込んだゲストアーティストと共にお送りします。
Codex Barbès(コーデックス・バルベス)/プロフィール
リーダー増井朗人の幼少時からのFavoriteだった中世・ルネッサンスの音楽。その独特の色彩感を持つ教会旋法による旋律と、時代・地域を越えた様々なリズムの融合…をコンセプトに増井・HARUNAの2人で2014年に結成。Youtube上に600年前の曲『Stella splendens in monte』のオリジナルアレンジ動画を発表。ミュージシャン・デザイナーなど様々なクリエイター諸氏をはじめ海外からも絶賛を浴びる。
その後メンバーを増やしつつ800年前の曲『Palästinalied(パレスチナの歌)』、オリジナル曲『Estampie de Barbès』を立て続けに発表し、最終的にTrombone 3名・和太鼓 2名・Chapman Stick 1名の6人編成となる。
和太鼓という日本独自の楽器を「和」の枠ではなく稀有な存在のパーカッションととらえ、さらに特徴的なルックス・奏法のChapman StickとTrombone 3本という他に類を見ない編成で、まったく新しいHybrid World Musicを生み出している。
松竹谷清/プロフィール
1957年、北海道・札幌市生まれ。80年代から90年代初頭に掛けて”TOMATOS”のリーダーとして活躍。メンバーには、じゃがたらのNABE CHANG(Bass)、EBBY(Guitar)やミュート・ビートの松永孝義(Bass)、今井秀行(Drums)らが在籍。TOMATOSは、80年代にじゃがたら、ミュート・ビート、S-KENと共にTokyo Soy Souceというライブ・イベントを企画。シリーズ化し、それまでの日本のロックとはまた違った新たな音楽シーンを作った。彼らの活動がベースにあった上で、後にリトルテンポやフィッシュマンズが生まれたといっても過言ではない。その天真爛漫な唄声と、ブラック・ミュージックの粋なエッセンスを凝縮した絶妙なギター・プレイはキャリアと共により味わい深さを増している。
出演/
Codex Barbès
松竹谷清トリオ(with エマーソン北村、山口大輔)
入場/19:00
開演/20:00
料金/ご予約:3000円(税込)+ドリンク代
当日:3500円(税込)+ドリンク代
※小学生以下 1000円(税込)+ドリンク代(未就学児童は入場無料。ドリンク代のみかかります)