文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
トークセッション 踊る音楽、歌う身体 ~ ダンスをめぐる言葉の旅

音楽とダンス、身体とリズム
それは
古の人たちから受け継ぐ原始的な表現

2002年にダンスカンパニー<Co.山田うん>を設立後
国内外で振付家、ダンサーとして活躍中の山田うん。
2014年からCO.山田うんの舞台公演
『ワン◆ピース』『十三夜』『舞踊奇想曲 モナカ』の音楽を担当したヲノサトル。
そして、能楽師であり、能のメソッドを使った朗・群読の指導等を行う安田登を交え
古から現代
西洋から東洋に渡る
音楽とダンスの関係性を語り尽くす
貴重なトークセッション!

11.30Yamada
(c)宮川舞子

山田うん Un YAMADA
ダンスカンパニー<Co.山田うん>(2002年設立)を主軸に、振付家、ダンサーとして国内、アジア、中東、欧州など世界各地で作品製作や舞台公演、ワークショップなどを行う。
そのほか音楽、美術、学術、伝統芸能とのコラボレーションや、新体操選手への振付、演劇やオペラの動作指導など。
2013年第8回日本ダンスフォーラム大賞受賞。
2014年度東アジア文化交流使。第65回芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞受賞。
http://yamadaun.jp/

11.30wonosatoruu

ヲノサトル
作曲家。音楽家。多摩美術大学美術学部教授。
1980年代に現代音楽の作曲家として活動を開始、90年からは電子楽器による即興演奏を始める。
その後は電子音響とラウンジ音楽の融合をテーマにソロCDを発表、様々なアーティストのプロデュース・作編曲・リミックスを手がける。
95年から「経理のヲノさん」の名でユニット明和電機の音楽監督=オルガン奏者を務め、03年にはラウンジ音楽バンド ブラック・ベルベッツに参加するなど、様々な形で “現在形のムード音楽”を追求。
Co.山田うんでは2014年『ワン◆ピース』『十三夜』2015年『舞踊奇想曲 モナカ』の音楽を担当。

11.30yasudanoboruu

安田登(やすだ・のぼる)
能楽師(ワキ方・下掛宝生流)。Rolf Institute公認ロルファー。
東京を中心に舞台を勤めるほか、年に数度の海外公演も行う。
寺子屋「遊学塾」を主宰し全国で出張寺子屋を行う。
国内外の学校や市民大学講座などでワークショップも行う。また物語や詩の朗読、音楽とのコラボレーション、能のメソッドを使った朗・群読の指導を行い、現在はシュメール語の作品『イナンナの冥界下り』を作成・上演中。
【著書】『あわいの力(ミシマ社)』、『日本人の身体(ちくま新書)』、『身体感覚で『論語』を読みなおす。(春秋社)』、『本当はこんなに面白い「おくのほそ道」(実業之日本社)』、『異界を旅する能(筑摩文庫))』など多数。

11.30(月)
トークセッション
踊る音楽、歌う身体~
ダンスをめぐる言葉の旅

出演:山田うん
   ヲノサトル
   安田登

開場:19:30
開演:20:00

チケット
予約:¥2,500+ドリンク代
当日:¥3,000+ドリンク代