文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
「庭師の夢」

フランスから来日し、アーティストインレジデンスでヴィラ九条山にて滞在制作を行うアコーディオンとサックスの2人組『RHIZOTTOME』(リゾットム)と箏奏者の今西玲子が、日仏の伝統音楽とオリジナルな世界観を融合させた新しいサウンドを生み出します。

[出演者]
Rhizottome(リゾットム)/プロフィール
_MVA09471
ARMELLE DOUSSET(アルメル・ドゥーセ)
ダンサーにしてミュージシャンです。舞台芸術の学士号を取得したあと、アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)の教育プログラムに登録し、ダンスに関する彼女の実践と考察を育むことになる数多くの振付家に出会いました。その中には、特にアラン・ビュファールとベルナルド・モンテがいます。これと並行して、ドゥーセはアコーデオン奏者としての活動も続け、サックス奏者のマチュー・メッツガーと組んで、デュオ《Rhizottome(リゾットム)》の仕事を発展させています。

MATTHIEU METZGER(マチュー・メッツガー)
16年間に渡ってフィリップ・ディ・ベタのもとでサクソフォーンを学んだあと、2003年にポワティエ大学で音楽学の修士号を取得。2008年にはルイ・スクラヴィスのクインテットに入り、その後2009年にはフランス国立ジャズオーケストラに入団しています。

今西玲子/プロフィール
reiko1
箏とエレクトロニクスを用いた楽曲や即興演奏で国内外の表現者との共演を重ね、現代ならではの箏 の音色を引き出す試みを続ける。 SonarSoundTokyo、CampOff-Tone、音泉温楽、JazzArt せんがわ 等フェスからパリコレ、伊勢神宮はじめ寺社での御奉納まで幅広いフィールドで伝統の上に立つ革新 性としなやかな音楽的センスが注目される。 独自奏法による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験 をもたらす。
http://soundquest.exblog.jp

《リゾットムと今西玲子によるファースト・コラボレーション》
9/18 京都アバンギルド (コンサートより抜粋)

12/1(火)「庭師の夢」

出演:
アルメル・ドゥーセ: accordion
マチュー・メッツガー: sopranino saxophone
今西玲子: 箏

料金:
予約 2,500円+1D
当日 2,800円+1D

時間:
開場 19:30
開演 20:00