文字サイズ: | | オリジナル
PICK UP
fragments – 140字小説と音楽で巡る、イメージの小旅行

イメージ豊かな長編小説のほか詩作でも知られる作家=詩人のほしおさなえと、明和電機やブラックベルベッツなどユニークな活動で知られる作曲家=音楽家のヲノサトルによる、言葉と音のコラボレーション。

ほしおさなえがTwitterで発表し続けている「140字小説」に、ヲノサトルがオリジナルの音楽を書き下ろし、うつりゆく季節のさまざまな風景を、朗読とピアノソロで描き出します。

さらに後半は、創作にまつわる二人のトークセッションや、ノスタルジックなスタンダードナンバーの演奏も。
一年をしめくくるこの時期にぴったりの、静かで贅沢な時間をお楽しみください。

12.23hoshio

ほしおさなえ(朗読)
http://hoshiosanae.jimdo.com

小説家・詩人。
1995年『影をめくるとき』で群像新人文学賞小説部門優秀作(萩山綾音名義)、「月刊カドカワ」巻頭詩の連載(大下さなえ名義)。
「群像」「すばる」「ユリイカ」「現代詩手帖」などに作品を発表。
2003年ミステリ『ヘビイチゴ・サナトリウム』(東京創元社)刊行。ほか小説『空き家課まぼろし譚』(講談社)、児童書『お父さんのバイオリン』、「ものだま探偵団」シリーズ(ともに徳間書店)など。
2012年よりtwitterで140字小説を発表しはじめ、500編を超える。

12.23wono

ヲノサトル(ピアノ)
www.wonosatoru.com

作曲家・音楽家。
1980年代に現代音楽の作曲家として活動を開始、90年からは電子楽器による即興演奏を始める。
その後は電子音響とラウンジ音楽の融合をテーマにソロCDを発表、様々なアーティストのプロデュース・作編曲・リミックスを手がける。
95年から「経理のヲノさん」の名でユニット明和電機の音楽監督=オルガン奏者を務め、03年にはラウンジ音楽バンド ブラック・ベルベッツに鍵盤奏者として参加。様々な形で “現在形のムード音楽”を追求している。

12.23(水・祝)
fragments
- 140字小説と音楽で巡る、
イメージの小旅行

出演
ほしおさなえ(朗読)
ヲノサトル(ピアノ)

開場:17:30
開演:18:00

チケット
予約:¥2,500+ドリンク代
中学生:¥1,000+ドリンク代
小学生以下:無料
当日:¥3,000+ドリンク代