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PICK UP
「SHINSEKAI」

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自由劇場から転身して以来、5年半に渡り数々のアーティストの実験室であり続けながらも、今春の閉店が発表された「新世界」。
さまざまな出逢いと、新たな世界を拓くキッカケを生んできたこの場所に縁の深いアーティストが集合し、感謝祭『SHINSEKAI』を開催します!
企画はここで実験者のひとりとして数々の公演を行ってきたハラサオリと小田朋美(2014年「Pとレ」など)。
音楽・ダンス・映像による一夜限りのコラボレーションをお届けします。

<出演者>

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山川冬樹
ホーメイ歌手/現代美術家。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって拡張するパフォーマンスを得意とし、歌い手としては日本におけるホーメイの名手として知られる。活動は国内にとどまらず、これまでに15カ国でパフォーマンスを上演。

12.10ootani

大谷能生
音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。多くのグループやセッションに参加。演劇やダンス作品への参加も多い。近作は『マームとジプシーと大谷能生』(CD+DVD)、入江陽『仕事』(CD)のプロデュースなど。

11.19ebi

エビデュオ (田中教順/小田朋美)
シンガー/ピアニストとしても活動する作編曲家の小田朋美と、見た目/動きがエビに似ているドラマー田中教順が、歌+ピアノ+ドラムで遊び倒すユニット、通称エビデュオ。小田朋美のCD『シャーマン狩り』をきっかけに結成。dCprG のメンバーでもある二人がPerfumeから筋肉少女帯まで様々な曲をカヴァー!

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ハラサオリ
ダンサー・美術家。2012年より東京・ベルリンを拠点に活動を開始。自らの身体の即物性、光と陰を利用しながら時間と空間をコントロールすることを試みる。日常的な運動に潜む美しさと違和感を自らの視点で切り取り振付へおこし、それに伴う舞踏譜や映像の制作なども行う。ベルリン芸術大学大学院ソロパフォーマンス専攻在籍。
www.halasaori.com

3.16baku

古川麦
カルフォルニア生まれ。音楽家。弾き語りからオーケストラまで、様々な形態でのソロの他に、表現(Hyogen)、Doppelzimmer、cero、あだち麗三郎クワルテットなど、多数のグループに参加。 2014年1stアルバム「far/close」発売。

3.16hyogentrio

表現(Hyogen)トリオ
四人組である表現(Hyogen)から宮崎県在住のベース園田空也を抜いた権頭真由(acc/pf/vo)佐藤公哉(vn/perc/vo)古川麦(gt/vo)からなるトリオ編成。表現(Hyogen)の楽曲だけでなく、それぞれのオリジナル曲なども演奏。様々な音楽家とのコラボレーションも行う。

3.16Hirano

ひらのりょう
映像作家・漫画家。1988年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。クリエイターズ マネージメントFOGHORN所属。産み出す作品はポップでディープでビザール。文化人類学やフォークロアからサブカルチャーまで、自らの貪欲な触覚の導くままにモチーフを定め作品化を続ける。その発表形態もアニメーション、イラスト、マンガ、紙芝居、VJ,音楽、と多岐に渡り周囲を混乱させるが、その視点は常に身近な生活に根ざしており、ロマンスや人外の者が好物。

3.16(水)
「SHINSEKAI」

<出演者>
山川冬樹
大谷能生
エビデュオ(小田朋美/田中教順)
ハラサオリ
古川麦
表現(hyogen)
ひらのりょう

〈出演順〉
表現トリオ
エビデュオ×古川麦×ひらのりょう
小田朋美×ハラサオリ
ハラサオリ×大谷能生
山川冬樹
(22:30終演予定)
※この他にも様々なコラボレーションを予定しています。乞うご期待!

開場19:00
開演19:30

<チケット>
予約3000
当日3300
学生2700
+ドリンク代500円

*2015年以前に新世界で開催されたイベントフライヤーご持参で100円引き!
当日受付にてご提示ください。

当日券はございません。