エミ・エレオノーラ(ミャージシャン、舞台女優。)
バンド・デミセミクエーバーで日本とアメリカでデビュー。現在、奇抜なピアノ弾き語りパフォーマンスによるソロ活動が各地で好評。また女優として蜷川幸雄作品などに多数出演の他、UA、石川セリなどの歌手や舞台音楽などを手掛けるなど、多方面で活躍中。
あやちクローデル&イーガル
100年を紡ぐ世界中のうたが、美しい日本語歌詞に乗せられ路上から劇場までを駆け巡る。
歌う空間造形屋あやちクローデルと現代音楽作曲家でありピアニストであるイーガルによる、
行き場のないコアな音楽ファンのためのヴォーカルピアノデュオ。
西麻布音楽実験室新世界でのオーガナイズイベント、大道芸、小中学校・高校など教育施設の芸術鑑賞会、仏閣でのコンサート、ディナーショー、イタリア・ドイツ・フランス公演など、路上から劇場まで音楽ジャンルや国籍・年齢の垣根を越えた活動を行っている。
2012年よりシャンソン以外の演目に積極的に取り組み、クルト・ヴァイル、武満徹、林光等、主に1920年代からの世界中の詩と歌を独自の解釈で展開している。
あやちクローデルの高音から低音まで力強くドラマティックな歌声と風貌、イーガルの情熱的でピアニスティックな演奏によって創りだされる空間は、現代日本のキャバレーソングとして、または歌を超えた舞台芸術として、根強いファンを持っている。
米澤一平(タップダンサー
)
生まれた頃から毎日様々な国時代の映画を受動的に親しみ、たまに暗黒舞踏やパントマイム、プロレスの舞台を観る家庭環境で育ち、15歳でタップダンスを始めた。世界的タップダンサー熊谷和徳に師事。
06年青山円形劇場熊谷和徳単独公演5days「TAPPERS RIOT」にサポート出演したことをきっかけに、以来10年間彼の活動に様々な形で携わる。熊谷主宰タップダンスカンパニーにメインダンサーとして所属しながら、自身では11年にタップダンスの本場NYにて1年間の修行を経て帰国後、東京を中心に日本全国から、これまでにフランス、台湾、インドネシアなど国内外でソロタップダンサーとして活躍。タップダンスの根源的なルーツをアフリカ、黒人の音楽であると捉えその文化伝統をリスペクトしながらも、現代としてのタップダンスの新しいアートへの可能性の追究として、音楽家、ダンサー、美術家、俳優、大道芸人、映像作家、エンジニア等様々な業界、アーティストと関わりながらタップダンサーとしては異例な程様々なコラボレーションによる共同作品発表、即興パフォーマンス等、柔軟かつクリエイティブに活動している。また定期的に自主公演やイベント企画を主催で手がけながら、常に新しい世界との出会いを求め挑戦し続けている。
2006年熊谷和徳 『TAPPERS RIOT』@青山円形劇場
2009年熊谷和徳『TAPPERS RIOT Vol 2』@青山円形劇場
2013年藤岡幸夫指揮 ・東京フィルハーモニー交響楽団スペシャル・コンサート『クラシックな休日を♪in 音楽堂』出演。
2014年3・7・9・12月米澤一平自主企画公演「ナンセンスな噂」、「コックレーンの幽霊」、「ロゼッタと素敵な友達」、「マリーの閑古鳥」
2015年4・5・6・7月不思議の国のアリス出版150周年記念企画主催公演「ALICE LIDDELL RIDDLE」4ヶ月シリーズ。
2015年3331α ART HACK DAY2015「Sound of Tap Board」サービス・プロダクト部門最優秀賞
2015年東京都公認パフォーマー資格ヘヴンアーティストライセンス取得。
「春の嵐の夜のあと」
出演
エミ・エレオノーラ(ミャージシャン、舞台女優。)
あやちクローデル(唄)×
イーガル(ピアノ)+
米澤一平(タップダンス)
開場/18:30
開演/19:00
【料金】
予約/¥3000+ドリンクオーダー
当日/¥3500+ドリンクオーダー