極東ロシアに広がる針葉樹と広葉樹の森‘タイガ’。
日本のすぐ近くにあるこの森には、絶滅危惧種のアムールトラやシマフクロウをはじめ、ヒグマやツキノワグマ、大きなイノシシやアカシカが生息し、その多種多様な生物や植物と長い間共生してきた先住民族ウデへが暮らしています。
命あふれる森とそこに暮らす人々の生活を、2010年の初夏から2011年の夏までおいかけたドキュメンタリー「タイガからのメッセージ」。
2012年3月13日を皮切りに、上映回数は日本全国で20回行い、フジロックなどの野外フェスでも上映実績のある話題作。
そして毎回、上映と制作者のトークセッションを行なう方式で、映画のことのみならず、時には、映画に出て来るタイガや先住民の人々の話ををきっかけに、現在の問題について議論したり、自分たち自身の未来への展望を語ったりしている。インタラクティブな上映会を目指しています。
今回、スペシャルゲストに作家・ラジオパーソナリティーのロバート・ハリス氏を迎え、上映後に制作者やオーディエンスも交えたトークセッションを行います。皆さまとタイガのことを共有し、意見交換できますことを楽しみにしております。ぜひお越しください。
開場 13:30
上映 14:00〜
上映終了後アフタートーク
出演:
三上雄己(”タイガからのメッセージ”監督・脚本・製作総指揮)
木村輝一郎(”タイガからのメッセージ”共同監督・撮影・編集)
ゲスト:ロバートハリス
【料金】
2,000円+2ドリンク(ドリンクチケット500円×2枚)
【完全予約制限定50名】